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MIRAI

未来をつくる

投稿日:2025.11.10 更新日:2025.11.10

【11/25(火)】サポーター(関係人口)募集ハイブリッド説明会を開催します!

佐久島日間賀島篠島

「あいちの離島(佐久島・日間賀島・篠島)」をフィールドに、それぞれ独自の伝統文化や産業を受け継いで活動している島民の方々と協働して「あいちの離島」を一緒に盛り上げませんか?

「あいちの離島」では人口減少による地域の担い手不足が進み、島外人材であるサポーター(関係人口)の必要性が高まっています。

当プロジェクトは、「あいちの離島」と関わりたい方と、「あいちの離島」で各島を担う方々をつなぎ、島の地域課題解決や新たな取り組みをともに創りあげていく、愛知県主催の地域共創プロジェクトです。

離島に関心のある社会人や学生を対象に、愛知県内の離島3島との関わりを深め、地域独自の伝統文化や産業を支える島民とつながる地域共創プロジェクトの参加者募集説明会を開催します。
※詳細は説明会にてお伝えいたします。

  • 「自分のスキルや経験を「あいちの離島」で役立てたい」
  • 「島の地域づくりやお祭り等の伝統文化に興味がある」
  • 「離島の地域活性に貢献したい」
  • 「離島での暮らしや働き方に興味がある」

そんな想いを持つ方にぴったりの地域共創プロジェクトです。

▼「あいちの離島」とはーーー

愛知県知多半島と渥美半島の間、三河湾に浮かぶ3つの島の総称です。

  • 佐久島(西尾市):アートとあさりで有名
  • 日間賀島(南知多町):タコとフグが名物
  • 篠島(南知多町):おんべ鯛で伊勢神宮と深い関わり

それぞれの島が、伝統や革新に基づく豊かな個性を持っています。

佐久島のアートで学生が島民と対話する様子

日間賀島のたこの干物をつくる風景

篠島のおんべ鯛奉納祭の様子

【説明会概要】
イベント名|AICHI’S ISLANDS HOP → IMPACT
                     「あいちの離島(佐久島・日間賀島・篠島)のサポーターとして「知り」→「訪れ」→
      「関わりしろを創造する」ための第一歩を!」
日時 |2025年11月25日(火)18:30-20:00(開場18:15)
参加方法 |①現地:AOI CELESTIE Coffee Roastery 地下1階 (名古屋市東区東桜2丁目17−22)
      ②オンライン(※お申し込みの方に後日ZoomウェビナーURLを送付いたします)
費用 | 無料
定員 | ①現地30名、②オンライン30名(先着順)
申し込み方法| こちらのPeatixのURLよりお申し込みください
申し込み締切 | 2025年11月25日(火)午前9:00 まで
※定員になり次第申込みを締め切ります。なお、定員超過により、御参加いただけない場合は、メールで御連絡させていただきます。

【こんな方にオススメ】

  • 自分のスキルや経験を活かして、「あいちの離島」に貢献したい方
  • 島民の方々の想いやビジョンに共感して、プロジェクトに取り組みたい方
  • 「あいちの離島」の伝統や地域づくりのお手伝いをしたい方
  • 「あいちの離島」の産業(観光・漁業等)の活性化やその担い手に興味のある方
  • とにかく離島が好きで、離島と関わりながら生活していきたいと考えている方

【説明会当日の流れ】
※内容・スケジュールは告知なく変更する可能性がございます。予めご了承ください。
18:30-18:32 オープニング
18:32-18:35 主催者からのご挨拶
18:35-18:40 本プロジェクトの概要説明
18:40-19:10 各島の紹介及び地域課題の共有(各島代表者より)
 登壇者① <佐久島> 島を美しくつくる会 筒井 文章 氏
            西尾市 交流共創部 佐久島振興課 三矢 由紀子 氏
 登壇者② <日間賀島> 一般社団法人日間賀島観光協会 高瀬 広充 氏
 登壇者③ <篠島> 篠島観光協会 中村 建介 氏
19:10-19:40 参加者と各島代表者との対話
 ファシリテーター 株式会社パソナJOB HUB 鳥羽 真
19:40-19:45 現地フィールドワーク行程説明と今後の流れの説明
19:45-19:55 質疑応答タイム
19:55-20:00 エンディング

【登壇者紹介】
〇佐久島の案内人
筒井 文章 氏(島を美しくつくる会)

略歴:1982年、佐久島生まれ。三谷水産高等学校卒業後、家業の漁師を手伝い始める。今年で漁師25年目。主に、車海老・あさり・なまこ漁など季節にあわせた漁を行なっている。消防団、西尾市立佐久島しおさい学校のふるさと学習での太鼓講師などを歴任。2019年より島を美しくつくる会副会長やいにしえ分科会(太鼓・古墳整備などの活動)のリーダーを務める。秋の大祭の太鼓演奏をはじめ、清掃・景観保全など、実践を通じて“暮らしの現場”から島づくりに取り組む。

三矢 由紀子 氏(西尾市 交流共創部 佐久島振興課)

略歴:1986年旧一色町役場に入庁。2007年の佐久島振興室発足以降、佐久島の仕事に携わる。環境部を経て再び2019年に現在の佐久島振興課へ。環境部の経験と人脈を生かし、島民との協働を軸に、無理のない“半日・少人数”の取り組みから継続的な仕組みづくりを進め島を走りまわる日々。

〇日間賀島の案内人
高瀬 広充 氏(一般社団法人日間賀島観光協会)

略歴:日間賀島生まれ。島にある民宿を家族で営む。宿の名物は、島近海の海の幸を旬にこだわったボリューム満点の料理。今の旬は「ふぐ」のフルコースです。観光協会では、島の若手をまとめる青年部部長として、観光PR や新たな取組づくりなどで活躍。夏には「キッズアドベンチャー」を管理し、子供たちを対象とした様々な自然体験を実施しています。

〇篠島の案内人
中村 建介 氏(篠島観光協会)

略歴:篠島生まれ。篠島小学校を卒業して、東京、アメリカ、フィリピンでの生活後、2018年に篠島へUターン。家族で旅館を営む傍ら、篠島のPRや観光振興に携わる。地域活性化の観点から、空き家の利活用・二地域居住の提案なども視野に入れており、島を訪れる人だけでなく、島で暮らしたい・長期滞在したい人向けの受け皿の整備に力を入れている。また、自身が育った島という場所を、観光や宿泊という枠組みだけでなく、「暮らし・地域・自然」の視点から捉え、訪問者だけでなく地域の人・島を将来担う若い世代にも“誇り”を持てる島にしたいという想いを持って取り組んでいる。SUPのインストラクターもしてまーす♪

〇進行/事業説明/ファシリテーター
株式会社パソナJOB HUB ソーシャルイノベーション部 鳥羽 真

愛知県出身。個人事業主やNPO法人の理事として、各自治体や大手不動産企業等との共同事業にて木造建築の空間デザインとコミュニティデザインに従事。2015年には震災復興のコミュニティづくりでグッドデザインアワード復興デザイン賞受賞。現職では関係人口や地域複業及び、地域の人事部等の事業を担当。東京都中央区の森環境ふれあい村推進協議会協議委員、農林水産省6次産業化中央プランナー、杏林大学地域総合研究所客員研究員、等歴在任。2023年8月に東京から地元愛知県にUターン。

※各島からの登壇者は予告なく変更となる可能性があります。

■(参考)現地フィールドワークについてーーー

12月20日(土)~22日(月)にて、佐久島・日間賀島・篠島の3島に訪問する現地フィールドワークツアーの開催を予定しています。

佐久島では島民自らまちづくりを行っている「島を美しくつくる会」、日間賀島では島の観光を担っている「日間賀島観光協会」、篠島ではおんべ鯛や伊勢神宮とのつながり等の伝統を島で継承したい「篠島観光協会」、それぞれの島の皆様と交流を通じて、今後も地域で守り伝えていきたい「あいちの離島」の伝統文化の維持、離島の産業や持続可能な離島のまちづくりに関する課題に触れていただきます。

■(参考)現地フィールドワーク概要(※現時点での予定)

・日時:2025年12月20日(土)-22日(月)
・場所:佐久島・日間賀島・篠島の現地
・参加費:無料
 ※島までの往復船代と現地宿泊費2泊3日分(それぞれの宿泊には夕食と朝食込み)は事務局より全額負担
・定員:10名程度
・締切:2025年12月1日(月)午前9:00まで
・申し込み方法:説明会当日に事務局よりお伝えいたします。

【イベント主催/運営】
主催:愛知県 総務局 総務部 市町村課 地域振興室
運営:株式会社パソナJOB HUB


【お問い合わせ】
あいちの離島事務局(株式会社パソナJOB HUB内)
担当:鳥羽
Mail: aichi_rito@pasona-jobhub.co.jp
電話:03-6832-2901