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STUDYCATION

スタディケーション

投稿日:2024.11.13 更新日:2024.11.14

佐久島にて人間環境大学の学生が1泊2日のスタディケーションを実施しました!

佐久島

2024年9月28日(土)から29日(日)にかけて、佐久島にて、人間環境大学環境科学部の学生15名が参加するスタディケーションモニターツアーを、1泊2日の日程で実施しました。今回のスタディケーションは、人間環境大学の学生が2023年度の愛知県事業で佐久島へスタディケーションで訪れた際に提案した内容が採用されて実施される「佐久島トレイルランニング」の企画準備と「持続的に学生が佐久島に関わるための提案を考える」ことを目的に実施しました。

※到着後、西尾市佐久島振興課から今回のスタディケーションの目的など聞く学生たち。

【一日目】

集合は一色港で、船に乗り約20分で佐久島の東港に到着しました。

チェックインの後に「体験と食堂の民宿ゆきや」で、佐久島名物の「大あさり丼」など昼食を各々堪能した後に「トレイルランニング」のモデルコースを実際に歩き、「給水ポイントや安全面の確認」や「佐久島でのトレイルランニングの魅力発見」などについて考えました。

※実際にトレイルランニングのモデルコースを散策する学生

※アート作品を体験しながらトレイルランニングできるのが佐久島の魅力

※コースの確認後は東港にてすぐに感想のシェアを行いました。

※宿泊先の「民宿さざなみ」にて夕食を堪能した後に、島民の方から佐久島の現状などのお話を伺いました。

【二日目】

早朝に新谷海岸のビーチクリーンを行った後は、西港にある弁天サロンにて「広報チーム」と「給水ポイントチーム」、そして「運営チーム」に分かれトレイルランニング開催に向けて今後必要なことを、グループワークで検討しました。最後は西尾市佐久島振興課や島の方などに向けて今回のスタディケーションで感じたことを発表し、佐久島での1泊2日のスタディケーションモニターツアーを終えました。

参加した学生からは、「佐久島に訪れたのは今回が初めてだったけど、実際に島を散策して島の魅力を知ることができた。私は環境を学んでいるので今回のトレイルランニングの企画だけでなく、自然環境のフィールドワークでも訪れてみたいと思った。」といった感想がありました。

今後はオンラインの定例会を通じ、佐久島でのトレイルランニングの開催に向けた企画をサポートしていきます。次回の報告も楽しみにしてください!

※新谷海岸での早朝ビーチクリーンの様子

※弁天サロンでのグループワークの様子

※弁天サロンでの本ツアーで考えた内容の発表の様子

あいちの離島でのスタディケーションに興味のある方は「令和6年度あいちの離島運営事務局」までメールをいただければ、後日事務局よりメールさせていただきます。

令和6年度あいちの離島運営事務局メールアドレス aichi_rito@pasona-jobhub.co.jp

※メールを送信の際は「@」を半角にして送信ください

(このモニターツアーは「あいちの離島ワーケーション等推進事業」で実施しました。)