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STUDYCATION

スタディケーション

投稿日:2026.03.27 更新日:2026.03.28

篠島にて大同大学の学生が1泊2日のスタディケーションを実施しました!

スタディケーション篠島

2025年8月19日(火)から20日(水)にかけて、篠島にて、大同大学建築学部の米澤先生と学生5名が参加するスタディケーションモニターツアーを、1泊2日の日程で実施しました。

今回のスタディケーションは、大同大学建築学部の学生が「島の空き家問題」の現状を知り、課題解決に向けてアイデアを出すことを目的に実施しました。

※篠島到着後「島の駅SHINOJIMA」にて中村さん(写真左:篠島観光協会)から今回のスタディケーションの目的などを聞く学生たち

【一日目】

集合は河和駅で、河和港から高速船に乗り約20分で篠島港に到着しました。

チェックインの後に、「仁」で、篠島名物のしらすや船盛のお刺身など昼食を楽しみました。

※「仁」にて島ならではの昼食を楽しむ

昼食後は、中村建介さん(篠島観光協会)の案内で篠島を巡り、空き家となったコンクリート造3階建ての旅館を見学しました。

※空き家の中を見学する学生たち

※屋上にて篠島のまち並みを眺めながら空き家の活用方法などについて意見交換する学生たち

※伊勢神宮の御古材を下賜され遷宮される神明神社の歴史について藤井満久さん(写真中央:南知多町議会議員)から説明を受ける様子

※篠島開発総合センターにて古田さん・小黒さん(写真中央:南知多町企画財政課)を交えての意見交換を行う様子

※島ならではのまち並みを散策

※篠島観光協会の方々と島の空き家の現状だけでなく、島の課題など意見交換しました

夕食後は、辻満剛さん(篠島まちづくり会)より「ウミホタルふれあい発光観察会」を実施していただきました。

平成23年の夏にウミガメが篠島サンサンビーチにて産卵を行ってから、島の子供たちが海岸清掃を始めたことや、その結果「きれいな海の使者」と呼ばれるウミホタルが海岸で見られるようになったことなどの説明をいただきました。

実際に、辻さんと中村さんが採集したウミホタルを直に触ったり、生態について学びました。最後には、微弱電流発光装置にて神秘的な姿を観察し、学生たちは篠島の海の豊かさや地域資源をウミホタルから学びました。

※ウミホタルについて学生に説明する辻満剛さん(篠島まちづくり会)

※神秘的なウミホタルの発光

【2日目】

早朝にサンサンビーチから日の出を見た後に、「太一岬 キラキラ展望台」にて、三重県側の見える景色を堪能しました。学生たちは、昨日島の色々な方々から説明を受けた「伊勢神宮と篠島との繋がり」を振り返りながら、海を通じた伊勢との物理的な近さも実感しつつ、篠島の自然を体感しました。

※朝日に篠島への想いを誓う学生たち

※太一岬 キラキラ展望台にて

※松島の景色を楽しむ

※元しらす加工所を利用したスペースの見学

午前中に島内を散策した後は、篠島デューテラスにて中村建介さんと新美大二郎さん(共に篠島観光協会)と、今回のスタディケーションで感じたことや島の課題、空き家の利用法など様々な意見交換を行いました。

最後は、学生からそれぞれどの様に篠島と関わるかを宣言してもらいました。参加した学部4年生は卒業論文のテーマに篠島を取り上げること、また院生1年生は来年度の修士論文の作成にあたり実際に篠島に滞在しながら空き家の改修を行うこと宣言し、中村さんと新美さんを驚かせていました。

参加した学生からは、「篠島は今回初めて訪れたけど、魅力的な島の文化が多くありとても魅力的な島だと思った。今後は滞在拠点や交流スペースを設計してみたい!」といった感想がありました。

同行した米澤隆先生(大同大学建築学部 准教授、博士(工学))は、「篠島はとても魅力的な島だと感じた。来年度はぜひ学生が滞在しながら空き家改修するプロジェクトを実施していきたい。ゼミとしても篠島の振興にコミットしていきたい。」とコメントし、篠島観光協会のみなさんにとって心強い発言をいただきました。

実際に、来年度からどのような空き家改修プロジェクトになっていくのかとてもわくわくします。

※2日間の振り返りや気づきを中村さんと新美さん(写真中央)と意見交換する学生たち

※引き続き篠島との関りを続けることを胸にスタディケーションモニターツアーは終了しました